フライデー その1

昨日の運動会。
ユウキの様子を見に行くと、この炎天下にもかかわらず大好きな女の子と仲睦ましい様子。
父親であり、パパであり、親父だが、うかつに声がかけられない!!
いけないと思いつつ、思わずカメラを取り出し、ファインダーごしに確認。

しかし、まだ仲睦ましい。
気温は昼に近づき、どんどん上昇している。
保護者席付近に存在していた日陰も日向に侵食されていく。
すでに熱中症で保健室に行った子もいるというのに。

間が刺したとはこのことだろうか。
思わずシャッターのボタンが押されていた。
ドライブは連写モード。指が離れない。何枚も何枚も写真が撮られていく。
こんなことに、大事なカメラを使ってしまうとは。

自責の念に駆られつつ、SDカードの中身を確認してみた。
当たり前だが、そこにはユウキと女の子の姿が鮮明に移っていた。
父として、子を持つ親として、こんなことをしてしまっていいのだろうか。いや、良くない。
良くないのだが、面白い。オモシロい。
そして悪魔が自分の心を蝕むのが、じっくりとそして急速に伝わってきた。

これは、ブログのネタとしは格好の題材。
しかし、相手は一般人。巻き込むわけには、、だめだ。オモシロイ。

以上、妄想。

ということで、炎天下でのユウキの様子でした。

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