2015年1月23日
竜雲うどん
今日は2週間に1回の通院の日。
基本的には電車で行っているが、気候と気分の良い日はバイクで行く(予定)。バイクで行ったことはない。。
昼前に行き、病院が終わり、少しロフトでぶらぶらし、最寄り駅まで戻ってきた。
暖かく気持ちが良かったので、自転車で少し足を伸ばしてみた。
お昼は「竜雲うどん」といううどん屋。法然寺という、家から徒歩20分ほどの場所にあるお寺の敷地内に店を構えている。以前から一度行ってみたかったが、お昼時は行列ができるので、なかなか行けなかった。
今日はお昼時だけどすんなり入れた。
うどん屋だけど、頼んだのはラーメン。いや中華そばというメニュー名だったかな。
ラーメン屋と考えると、中の下という感じ。おいしくないわけではないけど、まあうどん屋なんで無理もないですよね。
麺の太さは細くもなく、太くもなく。スープはかなり甘めの醤油味。かなり和風で、うどんの出汁をアレンジしてるの?
という感じでした。
以前から聞きかじっていたが、このうどん屋は「竜雲学園」という知的障害者の施設が運営しており、非営利だとか、そうじゃないとか。。
確かに、店員さんも少しぎこちない方も数名見受けられた。厨房も普通は店の規模を考えると多くて4人程度だが、竜雲うどんには7~8人はいた。
調べてみると、施設でうどんを打っているようです。高松ならでは。
お寺の敷地を借り、施設利用者でうどん屋経営をするという発想もすばらしい。しかも繁盛店。
実際の施設事情はまったく知りませんが、何より成功していて、そこに障害のある方も参加しているという日常を作り出すという結果があるのはすごいことだと思います。
今度はちゃんとうどんをいただこうと思います。
ついでに、高松の障害者施設についても少し調べてみましたが、高松では身体障害者の通所施設や授産施設が健在(?)でした。
実態はB型やA型に類するようですが、施設名としては自立支援法以前のままにしているようです。
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