写真の構図を勉強してみる

先日、図書館で写真の構図の本を借りてみた。
これ以外に写真の露出の本も借りたけど、それはまた別のときに。

本は、また第1章しか読んでいないけど、構図なんて勉強したことないので目からうろこのことばかり。
ただ、すべてが初めてのことで覚えることが多すぎて混乱ぎみ。まだ第1章が終わったところなのに・・・。

いろんなサンプルを元に、こういう撮り方があるよ的な説明をされているが、もちろん撮る場所、被写体、状況などでいろいろと変わってくるのが写真。

たとえば、下の写真。構図の本では垂直や平行を常に意識するとあったので、それを意識して撮影した写真。
ただ、同時にわざと垂直や平行を崩して動きのある写真にする場合もあるとのこと。

IMGP3818

ちょっとなにかつまらない写真になった。

主役となる被写体以外に脇役となる被写体を入れながら撮影する足し算の撮影。
逆に脇役が多い場合は脇役を減らす引き算の撮影。
足し算の場合は、撮影する角度を変える方法と、引いて撮る方法がある。
引き算の場合は、同じく角度を変える方法と寄って撮る方法が簡単にはある。

下の写真はこしあんを主役として、奥のストーブを少し入れてみた。
でもちょっと単調な感じがする。

IMGP3819

また写すときに必ず四隅を意識するということも書いてあった。
たとえば四隅すべてもしくは、2つの隅が同じ背景の場合は落ち着いた写真になり、全部がばらばらだと煩雑になる傾向があるとのこと。

いろんなことを加味して、こしあんは寝ているので動きがないので平行にはせずに俯瞰で撮影。
脇役のストーブをもっと大きくするが絞りを開いてボケさせて存在感を殺す。
四隅をある程度統一させてまとまりを出す。

で、今回はこの写真が一番マシかな~と言う感じ

IMGP3821

上達しているのかは分からないけど、勉強にはなるな~。
身につけないとね。

IMGP3838

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