2016年1月15日
写真の構図のお勉強 ー光の向きと構図ー
以前紹介させてもらった写真の構図の本
ようやく読み終わったので早速実践?実験?
しかし、覚える項目が20もありちょっとずつ身につけるしかないかな・・・という感じ。
今回は以下を。
光の向きと構図
順光
- 被写体に対して正面から当たる光源。
- 力強い印象になるが、ハイライト部分が増え平坦な描写になりがち。
- 肌の質感が失われることが多いため人物写真には不向き。
斜光
- 被写体に対して斜めから当たる光源。
- 陰影がはっきりし立体的な質感の描写になる。
- 角度によって微妙に仕上がり具合が変化する。
逆光
- 被写体の背後から当たる光源。
- コントラストが弱く柔らかい雰囲気にしあがる。
- 逆光で撮影する場合は被写体が暗くなりがちなのでプラス補正が必須となる。
- 日暮れ時は光線が強すぎて被写体が軟調気味になったりフレアも入りやすいので注意。
- 補正の効果と相まって人物撮影には最適。
たぶん逆光での撮影テスト
我が家の専属モデル(?)こしあんでテスト。
窓脇にたたずんでもらい、光源方向にカメラを向けたので逆光なのか?ただ窓からの採光もあるので斜光なのか?
- 絞り値:F2.8
- 焦点距離:40mm
- シャッタースピード:Avモードのため不明(おそらく200ほど)
プラス補正1/3
プラス補正2/3
まとめ
そもそも逆光なのか斜光なのかわかっていないことがダメですね。
今回はプラス補正値を増加したほうが、よりコントラストがはっきりし本来のこしあんの毛色と近くなった。
(ピントが微妙にずれているところも悲しいところ。。)
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