映画を見ていた自分

多分、普通の人より映画は多く見ていると思う。
特に、病気になり時間をもてあますように見たということもある。

ただ、最近同じ映画好きの女の子と話していて感じた。
私はまったく映画を覚えていない。
まったくというと語弊があるかもしれないけど、会話にならないくらいに覚えていないのでどうしようもない。

面白かった映画を聞かれても、でてこない。
でも、映画の話をしていると断片的な記憶がよみがえる。
「小栗旬と役所広司のでてる映画って?」
「『キツツキと雨』ですね。よく知ってますね」
「映画監督のやつだったよね」
ここで会話がとまる。
映画の内容が出てこない。ああ、映画名もでない。。

映画は見終わると、結構な疲労感に襲われる。その後に良い映画の場合は余韻がのこり、そして、その後忘却が始まる。
せっかく見た良い映画も忘却していく。もったいない。
これは本にも言えるが、本はもう少しもつ。長い時間かけて読むからだろう。

もう少し、映画について記録していこう。
今日3作見たので、早速。

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