2017年1月10日
CakePHP初心者用備忘録2
■FormHelper
createからはじまり、endで終わらせる。
$this->Form->create( モデル , 連想配列 );
モデルを使用しない場合はfalseを指定する。(昔はnull)
連想配列は
array(‘type’=>’post’,’action’=>’.’)
メソッド(get or post)とactionを指定する。
$this->Form->end( 送信ボタンのテキスト );
基本メソッド
テキストフィールド
$this->Form->text( 名前 , 連想配列 );
チェックボックス
$this->Form->checkbox( 名前 , 連想配列 );
ラジオボタン
$this->Form->radio( 名前 , 配列 , 連想配列 );
セレクト
$this->Form->select( 名前 , 配列 , 連想配列 );
連想配列
array(“値” => ‘表示名’)
labelやdivの削除オプションも連想配列で設定
<?php echo $this->Form->input('username', array('label' => false, 'div' => false)); ?>
■セッションヘルパー
echo $this->Session->flash();
セッションでの出力などがある場合に書き出される。
■バリデーション
バリデーションはモデルで指定する。
public $validate = array()
連想配列で用意されている設定
rule:バリデーション・ルールの名前
required:必須項目
allowEmpty:未入力の受付
message:エラーメッセージ
on:create/update デフォルトはnull(両方)
バリデーションルール
alphaNumeric:半角英数字のみ
between:一定範囲内の整数にみ 例)’rule’=>array(‘between’,5,10)
blank:未入力の許可
boolean:真偽値のみ入力を許可(true/false,0/1)
cc:クレジットカードの番号
comparison:比較演算子を使った数字の比較を指定 例)’rule’=>array(‘comparison’,’<',10)
date:日付の入力 例)’rule’=>array(‘date’,’ymd’)
decimal:実数を入力、小数点以下何桁まで許可するかを数字で指定 例)’rule’=>array(‘decimal’,2)
email:メールアドレスの入力
equalTo:特定の値と等しい場合のみ受け付ける 例)’rule’=>array(‘equalTo’,’hello’)
extension:ファイルの拡張子を指定 例)’rule’=>array(‘extension’,array(“jpg”,”gif”))
ip:IPアドレスを入力
isUnique:値がユニークなもののみ入力を許可
minLength:最小文字数を指定 例)’rule’=>array(‘minLength’,5)5文字以上入力
maxLength:最大文字数を指定 例)’rule’=>array(‘maxLength’,10)10文字以内で入力
money:お金の金額を入力
multiple:selectなどで複数選択可のときに選択項目数を設定
inList:用意したリストの項目だけ入力可能にする
numeric:数値だけ入力を許可
notEmpty:空(未入力)を不許可
phone:電話番号の入力
postal:郵便番号を入力
range:指定範囲内の数値
url:Webのアドレス(URL)を入力
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