夕方のひまわり


8月1日。近所のひまわり畑に撮影に。
この日は初めてフルサイズカメラ2台で。
1台はK-1、もう一台はK-1MarkII。
K-1には70-300mmの望遠レンズを、K-1MarkIIには15mm-30mmの広角レンズで撮影。

まずは望遠レンズ。
ファインダーを覗いて、当たり前だけど広角レンズとはまったく別の世界。
マクロ機能もあるのでなおのことです。
明るさが足りないレンズなので、あまり開放もできない。その分、前後がぼけてなかなかドラマチックな写真が取れます。
夕方なので、ほんの少しの時間で、空の雰囲気も大きく変わります。
上の写真より少し時間が経過した写真です。雲が少し切れたので明るさはありますが、太陽の位置がかなり低くなっています。



70mm近辺では、人間の視界より少し望遠気味に写真が撮れます。
後ろから夕陽を受けたひまわりが映えて見えます。
次は広角レンズ。
近辺に大きな病院と高齢者用施設、住宅街があるので、広角レンズは構図難しいです。
この写真もしゃがんで少しアッパー気味に撮影することで、奥の住宅街を写さないようにしています。

今回は縦構図もかなり撮影しました。
広角にすると、やはり周辺が少し泳いでしまいます。
縦構図の夕方のひまわりは、元気さより少し哀愁を感じます。
なかなか有意義な時間を過ごせました。

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