崩れた考え

薬でコントロールできていると思っていた。
少し違和感はあった。
日に日に、薬の効く時間が短くなっていた。

はじめは、昼3時ころのみ、夜10時ころまではもった。
次の日も。
その次の日は、昼2時ころ飲んだ。夜は9時ころ。
今日は、昼1時にはひざがしびれた。すぐ薬を飲んだ。今すでにひざがしびれている。

根本的に、もっと病気と向き合う必要があるのか?
でもどうすればいいか分からない。自身もない。

とりあえず、今できることは、今の状況を記すことだけ。

たばこを吸って、ヨメにしんどいことと、背中に変な汗がびっしりでていることを告げた。

部屋に入るとユウキが「パパ、たばこ吸うのやめて。はやく死んじゃうから」と言ってきた。
「パパ、たばこを吸わないと、たばこを吸っている時より早く死んじゃうの。ママは違うからママにやめるように言って」というと分かったといってくれた。

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