黄色い涙

※映画の内容を記述します。事前に内容を知りたくない方はこの記事は見ないでください。
※感想は基本的に私個人の主観によるものということをご了承ください。

主演:嵐

オリンピックを間近に控えた日本。二宮和也演じる漫画家の村岡は、体調の悪い母を都会の病院で診てもらおうとする。病院の先生が駅まで迎えに来るということで母も承諾。
しかし、実際は駅まで迎えに行く病院の先生などおらず、村岡は相葉雅紀演じる歌手志望の井上、大野智演じる画家志望の下川、桜井翔演じる小説家志望の向井に一芝居してもらい、なんとか母を病院に連れていく。

はじめはこの芝居で4人の関係は終わる予定だったが、井上も、下川も、向井もお金が底をツキ村岡の家に転がり込み一緒に生活をすることに。
村岡は出稼ぎに他の漫画家のアシスタントとして出かけていたが、3人は質屋に大事な商売道具(ギターや万年筆、画材など)を売り生活を続けていた。
村岡が出稼ぎから戻り、まとまったお金を手にしたことで、それぞれはもう一度自分の夢に向かって頑張る決意をしひと夏を過ごす。

そして、夏は終わり、また4人はバラバラに。

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