Docomoにはdカードというものがある。
これを利用するとどんどんdポイントが貯まるという優れもの。
ローソンやマクドナルドと提携している。

昔は携帯のキャリアのポイントというのは、機種変更や機械の故障、携帯備品（充電器等）でしか使えないあまり意味をなさないものだったが、昨今は各キャリアとも顧客獲得競争が激化し、よりユーザーに好まれるサービス展開が必須となっている。
今日は、そんなユーザーの好むサービスを展開し、まんまとその戦略にはまってしまったユーザーの話。

話はdカードにもどるが、iPhone7から携帯での支払いが可能となったので、マクドナルドでiPhoneを使って支払うことができる。
しかし、これまではiPhoneは支払い機能だけでdポイントを付与してもらおうと思うとdカードを持って行く必要があるというなんとも片手落ちなシステムだった。
それが、今回のアップデートでマクドナルドのアプリとdカード連携が可能となり、iPhoneの支払いだけでポイントが付与されるようになった（はず）。

今回の最大の目玉は、dカードとマクドナルドアプリを連携することで、ポテトのSが無料でもらえるとのこと。
しかし、ただほど高いものはないと昔から言うとおりと気付かされるのは後になってから。

日曜日、久々に昼食をマクドナルドでということになった。ポテトの無料券を使うため。
しかし、今、シナモンメルツやマックフルーリーパナップ味など、うちのヨメとカズサに刺さりまくるデザートが目白押し。しかもどれも300円弱するしろもの。
香川県民らしく言うと、かけうどん大が食べれる値段だ。

もちろん私は、その注文を止めるすべも知らず、ドライブスルーでただただクーポン番号を叫ぶ。ポテト無料のために行ったマクドナルドの昼食代は2300円ほどまで跳ね上がった。
香川県民らしく言うとかけうどん小10杯相当ということになる。
やはりただより高いものはなかった。次から気をつけよう。

お皿に乗せてそれらしく。

ユウキは初グランシリーズ。

マックフルーリー。くそ！

シナモンメルツ。。。