うどん県でもおいしいお蕎麦

うどん県はうどん屋がもちろん多く、冬場はそばを出すお店も多数ある。
ただし、そばといってもそば粉の割合は1〜3割程度で、細くて少し黒いうどんという感じ。本来のそば感はほぼ感じない。
うどんだけでは飽きるのでという発想だろうか?中華そばを出すお店も多い。

 

うどん県に来て、行ったうどん屋はおそらく100店舗近くになると思うが、蕎麦屋は3軒、うち1軒はそじ坊なのでカウントしていいものか・・・。ラーメン屋でも10軒あるかないか。そのぐらいそばとの出会いは貴重。
その数少ない蕎麦屋の中でも以前も紹介した近所の「お乃」はお気に入り。

 

今回は3ヶ月振りと少し短い間隔で行った。
ここのお蕎麦は黄色かかった薄茶色。
蕎麦の実を弾くときに余計な蕎麦殻を入れないようにしているとのこと。このため喉越しがつるっとしていながら、蕎麦独特の風味もしっかりある。つなぎの小麦粉は1割ほど。

 

今回は寒かったので、暖かいお蕎麦。
私は釜揚げ700円。
ヨメは鴨南蛮1300円。
ここの欠点は値段が高いことと、若干量が少ない事。でも、それでも美味しのでやはりたまに行きたくなる。

 


釜揚げ蕎麦。

 


鴨南蛮。

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