屋島山頂 夜景撮影 正解がどれなのかわからなかった





ヨメがちょうちんカフェのワークショップでちょうちんを作っている間に、私は外で夜景撮影。
19時前に日の入りを迎え、1時間くらい経過したのだろうか?いい感じに夜。
何を隠そう、多分ちゃんとした夜景撮影は初めて。ちゃんとしたの定義が難しいが、要するに三脚を使って「夜景とるぞ!」という気持ちでの撮影が初めて。

さて、外に出ると夜景を眺める人をよけつつ、いい場所を探す。
既に三脚を出して撮影している人もちらほらと。
ここと思った場所で三脚を出し、カメラを設置する。手前の柵の向こうは崖になっているので、誤ってカメラを落としてしまうと崖の下と思うとちょっとひやひやした。
設置中、明かりが欲しいなぁと思い、携帯を取り出そうとしたが見当たらず。どうやら車に忘れてきた。なんてこった。
手探りで何とか設置完了。
あとはマニュアルモードにし、ISOを下げ、シャッタースピードとF値を調整しながら撮影。
今回はちゃんとリモートレリーズもある。

撮りながら、どれが正解なのか全くわからない。
一通りマニュアルモードで撮ったので、次はバルブモードで撮ってみたり、多重露出で撮ってみたり。
はじめてということで、なんだかしっかり撮れたという実感がわかなかったが、ヨメも帰りたそうなので(ヨメはカメラの手持ち夜景モードでとっとと撮り終わり)そこそこに終わった。
撮り方という意味では、液晶の扱いもわからなかった。
周りに考慮し、液晶の輝度を抑えるべきか、もしくは液晶を切っておくべきか、赤色画面表示にすべきかなど。
結局、輝度を抑えつつ、液晶での確認をしたいときだけ明るくして使っていた。

帰ってLightroomで現像するも、どの写真をどのモードで撮影したかさっぱりわからない。いや、多分EXIF情報を見れば出ているはずだが、それより現像を優先してしまった。
はじめての撮影の場合、どの写真をどういう方法で撮ったかメモするとか、保存フォルダを変更するとか、面倒だけどちゃんと工夫したほうが次回の糧になるだろうなぁと反省。
まあ、携帯を車に忘れたのが最大の敗因かも。
そして、翌日用事があり図書館に行ったのでが、そこで「夜景の撮り方」の本を発見。もっと早く図書館に行くべきだった。でも台風でいけなかったので・・・。もちろん、借りましたとも。

多分、星景写真や花火写真もだけど、撮る前の計画性、撮った後の計画性を持つ、持たないで成長度合いが大きく変わるんだろうなぁと感じた。
次はそのあたりも含めて、リベンジしたい。

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