藤尾八幡神社の藤棚


写真撮影を始めたきっかけは、長男の七五三です。
うちは、子供たちが小さいころおじいちゃんは一人、おばあちゃんも一人とよその子よりおじいちゃん、おばあちゃんが少ないので、子供たちが小さいころさみしくないようにいろんなところに連れて行きました。
その時の旅の記録と子供の成長期を残す貴重なツールがカメラでした。

しかし、思春期を迎えると、写真を撮ると怒るようになります。
しかたなく、被写体は愛猫へと移るもののすっと家にいる猫の写真はよくも悪くも一定で撮ってる実感がなくなりました。

そこで、いろんな風景を撮るようになりました。
風景を彩る花は、被写体としてはわかりやすい存在でした。

最近思うようになったことは、風景も年年で景色は変わるものの、例えば5年後、10年後に見たときに「あ、これ2013年」とかわかるのか?と言われれば多分わからない。
そこで、最近は被写体は人にしようと思いました。
まあ、そうなると必然的に妻か自分だけ。せっかくなので夫婦で行った記録にすれば、もっと記憶に残るだろう。と。

そんなことで、最近は花を見に行って、一緒に写真を撮るようにしている。もちろん公開はしなけど。

さて、そんなことを思って、今日は藤を見に藤尾八幡神社に行きましたが現場で妻は前の職場の人とばったり会ったようで、ずっと話し込んでいた。
私は超が付くほどの人見知りなので、遠巻きに写真撮影。そんな藤をどうぞ。






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