cosian.com

photo

2019-10-24

高松秋まつり 大名行列

高松の秋まつりの花火と並ぶイベントは大名行列。 高松藩藩主の松平頼重公が、松平家の菩提寺である法然寺に参拝する様を描いた大名行列になっている。 香川県というのは少し数奇な運命の件で、それは日本で一番小さい県ということも原因かもしれない。 戦国時代は摂津・阿波に勢力のあった三好家の統治下にあった。三好家当主の三好長慶の弟の十河一存が十河城城主となり讃岐国を統治していたが、十河一存の早世に伴い十河存保が養子となり跡目を継いだ。 このころ、四国は土佐の長曾我部家が勢力を拡大しており、織田信長からの臣従を断り四国征服を続けていた。 豊臣秀吉の時代の四国征伐によって長曾我部家は豊臣家に臣従。四国征伐で活躍した仙石秀久が讃岐国を拝領した。 しかし、翌年の九州征伐時に仙石秀久は秀吉からの命令違反犯し改易となった。こののち讃岐国は旧織田家臣の生駒親正が国主になった。 江戸時代になり、生駒親正の長男、一正が東軍に与したことにより所領が安堵され、2代高松藩主となった。 生駒家は4代の頃にお家騒動があり、改易された。 その後、高松藩は隣国の伊予国に分割統治されていたが、徳川家康の11男、徳川頼房(水戸徳川家の祖)の長男の松平頼重が12万石で入封された。 この松平頼重は、水戸黄門で有名な徳川光圀の兄にあたる人物だが、頼重を懐妊したときに徳川頼房は堕胎を命じたが、江戸で秘密裏に出産し、育てられたという経緯があるため、水戸の藩主は徳川光圀が跡目を継いだ。 また、松平家の2代高松藩主頼常は徳川光圀の実子で、頼重が養子とし跡目を継がせている。 大名行列の主役は、この松平家初代高松藩主の松平頼重となる。 ちなみに、高松藩12万石だが、現在の高松東讃地域となり、香川県西部は丸亀藩、多度津藩だった。 先に、香川県の数奇なを運命を簡単に。 明治時代に入り廃藩置県が行われ、高松藩は高松県、丸亀藩は丸亀県となった。多度津藩は岡山の倉敷県になったが、直後に丸亀県に移され、丸亀県と高松県が合併し香川県となった。(1873年) しかし、その後現在の徳島県に編入され、2年後には愛媛県に編入された。1888年にようやく分離し今の香川県となった。 危なく四国は3県になるとこだった。 さて、大名行列に話を戻す。 大名行列は仏生山のJAより出発し、途中何か所かターニングポイントで寸劇を行いながら菩提寺の法然寺に向かうことになる。 私の家から数秒の場所が、このターニングポイントのため「毎年同じやな~」と言いながらも見に行く。 去年は確か高松市長の大西市長が松平頼重公役、お姫様がうどん県副県知事の香川出身の数少ない女優木内晶子さんだった。 今年は、どちらも参加しておらず、頼重公役は高松ゆめ大使苛原奈央さんという方らしい。(あとで知った) 毎年家の近くで見て、ヨメと「法然寺まで追いかける?」と聞くが却下される。 今年の秋ももう終わりかな。

1

2019-10-19

高松秋まつり 花火

事前のロケハンも行い、花火の撮影方法もネットで勉強。あとは現場で頑張るのみ。 花火は19:00開始で19:20終了。短い。。なんせ800発なので。 夏の花火が中止になったので、こっちに回してくれればいいのに。。。 18:30自宅を出発。 バイクで向かおうか、自転車で向かおうか迷ったが、結局交通規制に引っかからない自転車を選択。 駐輪場まで約10分。ほんのり山道だが、楽しみなので軽快に進む。 18:40現場到着。結局選んだ撮影場所は候補2の体育館横。 しかし、思った以上に人が多く、アスファルトでは撮影が難しそうだった。仕方なく芝生に三脚をセッティング。 ここでとんでもないミスに気付く。 前回、夜景撮影に行ったときに、雲台をカメラに付けたまま部屋に入り、後程雲台だけを外してPCの前に。 そして、セッティングした三脚にはむなしく雲台がない・・・。 これは確実に撮影できないと思い、現場をヨメに確保してもらい急いで自宅に取りに行くことに。 自転車を必死にこぎ、18:55、再び現場に到着。 汗だくになりながら急いでセッティング。 19:00打ち上げ開始。 ここで新たなトラブル発生。花火の一部が体育館にかかって見えない。 想定していたより打ち上げ場所はかなり西だったようで、三脚の位置を微妙にずらしながら対応。 それでも、満足行く構図にならなかったので、一人後方に移動。 縦構図できれいに収まるようにもう少しアッパー気味に撮影したかったが、立ち見の人が多く難しい。 そして、最後の失敗。 最後の締めの花火の1つ前にシャッターを開き、閉める間もなく締めの花火が夜空を舞う。 もう仕方ないので開きっぱなしに。 いろいろと課題の残った花火大会だったが、今年の収穫はこの失敗をブログに残せたこと。 来年はブログを確認しながら同じ轍は踏まないようにできる。 とは言え、やっぱり残念。

1