cosian.com

ガンダムバーに吶喊!

2019-08-29

photo

1

石あかりロードを見た後、電車に揺られて瓦町まで戻ってきた。
高松市、いや香川県最大の繁華街がこの瓦町近辺といっても過言ではない。私は人込みが嫌いなのであまり行かないが。
私の頭の中では、せっかくなのでおいしいお寿司か、お肉かなぁと思っていたら、ヨメが「ガンダムバーに行きたい」と。
まだご飯も食べていないのにバー。しかもガンダム付き。
瓦町に着いたのが21:00を回っていたので、終電を考えると2時間程度。1件が限界だろう。
まあ、でも今回はヨメの行きたいところと言っていたので、腹をくくり、空腹を抑えバーに。

そもそもヨメとガンダムの出会いは浅い。
私はいわゆるガンダム世代なので小学校1年生のころガンダムの放送を見ては、お小遣いを握りしめおもちゃ屋にガンプラを買いに行ったものだ。
ヨメは、私と結婚する前に私が久しぶりにとツタヤで借りて(当時はまだビデオだった)しぶしぶ見たのがきっかけだ。
つまり、40年近いガンダムファンの私と、20年ほどのガンダムファンのヨメは、私からすればそれは「坊や」以外の何物でもない。
しかし、そんな「坊や」のヨメがなぜガンダムバーと言い出したかというと、夏季休暇中に私と一緒にみていたTHE ORIGINの影響だった。

場所は香川一の飲み屋街「古馬場」。ガンダムバーまでにも客引きのお姉さんがいっぱい闊歩していた。
残念ながら夫婦で歩いているので誰にも、全く声をかけられることなく目的地に到着。
バーに入ると、強要するわけではないが、できれば賛同してほしいというくらいのボリュームでマスターが「ジーク・ジオン」と。
そんな声が聞こえなかったヨメは「2人です!」と。ごめんよマスター。うちのヨメ難聴。。。

店内は所せましとフィギュアやガンプラが並んでいる。
プラモデルは、サークルに参加しているようで、その同じサークルの人が作ってくれたものや、マスターが自分で作ったものなど。
恐ろしくきれいに作られていた。そしてそれを見て、私のガンプラ制作意欲がふつふつとよみがえったが、今日現在まで一切ガンプラに手を触れていないので、おそらくものすごいスピードでその意欲は沈下したのだろうと思う。
数台あるモニターはおそらくガンダムチャンネルだろうか?が放映されていた。

私の想像していたガンダムバーは、マスターを中心にガンダム談義に花が咲いている。そんなイメージをしていたが全く違っていた。
仲間ともくもくと話をしている客。
何も話さない客。
団体で騒いでいる客。
根底にはガンダムが好きというものがあるのだろうが、客同士の接点は一切なかった。
マスターもこちらが話しかけるとぽつぽつと話をしてくれるが、忙しいこともありそんなにガッツリと話をするということはなかった。
そうなるとヨメと二人。特にガンダムバーでガンダム話をすることもなく、1台だけ地デジの流れているテレビにくぎ付けになっていた。
そのテレビはドラマ「ボイス」が放映されており、ガンダムバーで夫婦二人ひたすら唐沢さんに見入っていた不思議な時間だった。

飲み物はせっかくなのでオリジナルカクテル。私は「MS-07B」。若き日のランバ・ラルを見たのでこれにした。
ヨメは「MS-06S シャアカスタム」。
本当のガンダム好き(マニア)とガンダムの話をするにはうってつけの場所なんだろうか。
カクテルを1杯飲み干し、マスターに敬礼をしお店を後にした。

コメントを書く
コメント
お名前

こしあん

シャドウさん、コメントありがとうございます。
やっぱりプラモデルは全国の男子共通の趣味ですね。
私は今でも作っています。確か5年ほど前に購入したガンダムがあるはず・・。(超気が向いたときに作ってます)
当時のプラモデル、今見るとかなりちゃちいんですよね。可動域も少なく。
今のガンプラはすごいです。技術の進歩は素晴らしいです。
ちなみに、私が一番好きなモビルスーツはシャア専用ズゴックです。

音楽の世代も近いですね。私はバンドでギター担当だったので、どうしてもギタリスト中心でいろんな音楽を聴いていました。70年代、80年代って今思うといい時代でしたね。

で、ガンダムバーは通いません!
結構ガンダムの話って、話すことないんですよね~。

シャドウ

こしあんさんのガンダム愛がバリバリ伝わってきました。
同じくガンダム世代のシャドウですが、そろばん塾に通っていたこともありほとんどアニメを見なかったので、アニメのガンダム自体には興味のない少年でした。
ただジャンルを問わずプラモデルは大好きだったので、グフとかズゴックとかギャンとかドムなどなど、プラカラーで塗装して組み立てましたね。
そしてしばらく飾って飽きたらば、爆竹で爆破するのが楽しかったですね。
そんな自分が一番好きなモビルスーツは、量産型ザクです。

自分が大好きな物に囲まれて飲む酒はひときわですよね。
昔フラっと入った店が70年代の洋楽の音源に囲まれたバーで、マスターとロックの話で意気投合し、ジミ・ヘンドリクスやレッド・ツェッペリン、デレク・アンド・ザ・ドミノスなど自分が好きな曲をどんどん流してもらって、ジミヘンの名曲「パープル・ヘイズ」なるカクテルを飲みながら過ごした一夜は最高でした。
あの店はもうないんだろうと思うと・・・寂しいです。

なのでこのガンダムバー、通ってあげてください!