cosian.com

天の川

2020-04-26

photo

1

確か、昨年の10月ころから星の撮影に興味を持ちだしたと思う。
素人の考えでは、寒い季節の方が空気が澄んで星がきれいなので天の川もきれいだろう、という発想。
しかし、天の川は冬はあまり見えないということを12月くらいにはじめて知ってしまった。

天の川は帯状の星の多く見える部分を言うわけですが、とりわけへび座から白鳥座付近がもっとも星が多く雲のように見えるらしい。
星のことを知っている人ならわかると思いますが、白鳥座は冬には見えない星座。それは当たり前で夏の大三角形を構成する星座だからです。
つまり冬は、天の川が地面の下にあるため見えないということです。

3月ころから天の川は早朝に見えるようになるらしい。
しかし、日の出前という限定された時間で、さらに新月期に雲が無いことが条件はなかなか難しい。
実際3月も撮影を試みたが、うまくいかなかった。

4月末の新月期の25日土曜日、雲予報を見ると全く雲が無い。
StartWlakで天の川を確認すると、0:00ごろから南東の地平線に現れ3時ごろ南から北の東よりの空に現れる。
いつも撮影している場所は、東に山があるので確実に撮影するなら3時過ぎだろうと思った。

2時半に起床し、3時出発。現地には3時半ごろ到着。
途中電光掲示板に「不要不急の外出自粛」の文字。確かに不要不急の外出だけど、間違いなく人と会わないのでよし。
人どころか、すれ違った車の数も2台ほど。まあ、夜中3時に田舎方面に向かう人はいない。
車から外に出ると満点の星空と、肉眼でも天の川が確認できた。多分、ここ数年で一番の感動。

興奮を抑えながら、撮影。カメラの液晶にも天の川がくっきり。
これからずっとこの光景が楽しめると思うと、うれしい。しかも、今後はもっと早い時間に見れるのでなおうれしい。
今回は高松市の内場ダムというところで撮影。高松市中心部からは車で40分ほどでしょうか。
塩江温泉という温泉郷の近くで、近隣に道の駅もあるため普段は結構にぎわっています。ただ、新型コロナの感染が広がってからは行っていないので日中の状況は不明です。

四国は光害が多く、星景撮影にはあまり向いていないと思います。
香川県は南下して山の方に行かないと撮影が難しい状況です。
もちろんそれでも都会と比べると全然暗く、自宅でも大阪にいたころとは比べ物にならないほど星が見えます。
海沿いのほうが空が広いため、早い夜の時間に天の川が見れるようになったら、一度海沿いでの撮影を試してみようと思います。

眠い目をこすってついてきてくれた妻は、私の撮影中は車で丸まって就寝。私が撮影を終えて車に戻り、一緒に見ようと言って空を眺めて喜んでいました。

コメントを書く
コメント
お名前