2013年9月11日
9月11日、病院からの連絡(1)
昨晩、夜中12時ころ非通知の電話があった。
出るとすぐ切れたが、気になったなかなか寝れなかった。
嫌な予感を感じながら、職場に向かった。
嫌な予感は、すぐに現実になった。
9時過ぎ、姉から電話があり、
「家族の方にまずは話をしたいことがあるって電話があったんやけど、あんた行けへん?」と言われたので
「わかった。なんとかするわ」と言った。
「おばあちゃんが、レコーダーをもって朝から向かうっていってるのよ」と言われたので
「今からやから急いでも3時とかになるわ、とりあえず行くからまた電話する」と言って切った。
ほどなく、病院の先生から電話があった。
電話の内容は姉と同じ内容だったが、先生は「本人にはまだ聞かないほうがいいので、病室には行かずに直接来てください」と言うので
「わかりました、夕方になりますがいいですか?祖母がもう向かってるようなのですが」と言うと
「私も16時~17時がいいのでそのほうがいいです。お母さんはこちらでなんとかします」と言われた。
少しすると、また姉から電話があり
「どう?行ける?」と聞かれたので
「ああ、大丈夫行くから」と言った。
「どんな話なんやろう?」と言うので
「まあ、家族だけなんやから良い話ではないことは確実やね」と言って、また連絡すると言い切った。
家に帰る前に、嫁の職場に連絡をし状況を説明した。
今後がどうなるかわからないから、できるだけ選択肢が欲しいからできたら一緒に来て欲しいと言うと、わかったと言い子供達も連れて行くと言ってくれた。
正直、自分自身も平静で居られるかわからないので、家族が一緒なのは非常に心強かった。
家に帰ると、すでに準備をしてくれていた。子供達も学校から帰ってきていたので「ごめんな」と言った。
姉に「今から向かうから」と言うと
「おばあちゃんが、お父さんに匡史が来ること言ったみたい。とりあえず私は知らんって言っといたから」と新たなややこしい情報をもらった。
まあ、とりあえず向かうことにした。
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