鳴門小旅行(その3)

夕方17:00頃、ようやく目的地の鳴門大浦漁港に到着。
漁港内は港内に向けてサビキ釣りをしている方が結構いた。が釣れている雰囲気はなかった。
唯一、隣で細かくコマセを巻いているおじさんだけポツリポツリと釣れていた。

今日もボウズかな?と思っていた17:30頃、みんなの竿がいっせいに動き出した。
イワシの入れ食い状態。
カズサとヨメは釣り係り、私とユウキはクーラーに入れる係り。
特に釣り係りは二人とも針から魚をはずせないので、私はもっぱら魚をはずす係り。

約1時間、全員重労働をし本日の釣りは終了。
帰って捌くときに数えると130匹。そして何故か小さいメバルが1匹。

釣りの後は「びんびや」というおいしい魚料理の店に行く予定だったが、大浦漁港の横に魚料理の店があったのでそこにすることに。
釣りで全員体力を使い果たした感。。

大浦漁港の横の魚料理の店は「うずしお」という店名で漁協が運営しているお店だった。
満員で結構並んでいたが、回転が良いようで結構すぐに席に座れた。

味はびんびやと変わらずおいしく、値段はびんびやよりリーズナブルだったので、次からはこっちで十分という感じだった。
私ははまちの刺身定食(850円)。生簀から取れたてを捌くので、身が締まって噛み切れないほどの歯ごたえ。これが食べたくて鳴門まで来たという感じ。
ヨメはてんぷら定食(1000円)、カズサは海鮮丼(1000円)、ユウキは刺身盛り合わせ定食(1200円)。
みんなでシェアしながらおいしくいただきました。
ユウキは食べながら「幸せだ~」とこぼしていた。近場だけどみんなで来て良かったと思った瞬間。

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