2016年1月24日
iMacの行方
多分7〜8年前に購入したiMac。
当時、ヨドバシカメラ梅田から寝屋川の自宅まで自力で運んで持ち帰った。何度帰りに後悔し捨てたくなったことか。。
そんなiMacが昨年秋頃から起動しなくなった。
BootcampでWindowsXPを入れており、サービス停止と共にセキュリティを考慮しネットワークには入れずローカルマシンとして使っていた。
はじめはWindowsのシステムファイルが壊れたと思い、MacOSで再起動してみたが、それでも起動せず。
その後リカバリーを試みたが、ディスクユーティリティで確認すると完全にハードディスクがご臨終。
ハードディスクを換装しようと放置しており、ようやく重い腰を上げた。
iMacにはいわゆるビス止めの形跡がメモリー部分以外は皆無なのでインターネットで調べてみると画面全面がマグネットでくっついているので吸盤のようなもので外すらしい。
吸盤っぽいものはないので、ガムテープで代用。
はずすとこんな感じ。
ここで問題発覚。
ここからは筐体をはずす作業になるのだが、使用しているビスが星型のもの。
工具箱に星型のドライバーを発見したので外そうとするも山が壊れていく。。。
仕方なく、ちゃんとした星型のドライバーを買いに行こうと思った。
でもよく考えてみると、ハードディスクの不具合なら外付けハードディスクで代用できるのでは?と思い早速実験。
結構スムーズにリカバリーが進んだのでいけそうと思ったが、途中でエラー。。。
仕方なくインターネットで検索。先にしておけばよかった。
すると、MacOSを外付けHDDにインストールするにはフォーマットが「Mac OS拡張(ジャーナリング)」、ハードディスクのパーティション方式は「GUID パーティションテーブル」でなければいけないらしい。
フォーマットは問題なかったがパーティションが違っていたのでディスクユーティリティで変更し、無事インストール完了。
その後、OSをSnow Leopardにアップグレードし、El Capitanまでアップグレード。
ただ、たまに起動時にフリーズしたりする。これは外付けだから?OSの不具合?
もう少しちゃんと動くようになったら、カズサが中学生になったら譲る予定。
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