ヨメ火傷

修学旅行から無事戻ってきたカズサ。
おみやげをしこたま買い込んできた。

明けて翌日日曜日、おみやげのお茶と八橋を食べようということになりヨメが準備していると、台所から「熱い!!」という悲鳴が。
これはただ事じゃないなと思い台所に行くと、お茶をぶちまけて熱湯をかぶったヨメがいた。
すぐに風呂場に行くように言い、私は台所の片付け。

またどんくさくこぼしたのかと思っていたら、急須を見ると持ち手がポッキリ。これは仕方ないな。
雫のような形をしたおしゃれな急須なので、ずっと使っていなかったことと、重さに耐え切れず折れたという感じかな?

火傷の箇所は右手小指とお腹。
手は氷水につけさせ、お腹は保冷剤で冷やしていた。しばらくして「あんまり冷やすと凍傷になるから」といい戻ってきたヨメ。

しかし夕方になり「痛い痛い!」と泣き出した。
休日診療の病院に電話し、聞いてみるとやはりひたすら冷やせとのこと。
私も何度も火傷は経験しており、すぐに冷やしすぎるほど冷やしたときは後の痛みはほとんどない。
「火傷は凍傷と間逆の怪我なんやから、凍傷になるなんて言わずひたすら冷やせ」と言い、氷水とハンドタオルを準備し寝るまでひたすら冷やさせた。

翌日病院に連れて行ったところ、症状はほぼ治まっているので大丈夫とのこと。
みなさん、火傷はこれでもかというくらい冷やしましょう。

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