Fender



Fenderのギターを買いました。
初Fenderです。

エレキギターの初代量産モデルのテレキャスターが欲しく、テレキャスターといえばFenderということで一択でした。
とはいえ、妻に金額制限をされていたので、選べるモデルは限られていました。
2019年のPlayerモデルと、2021年限定カラーのHybrid IIに絞りました。

2019年のPlayerモデルはピックアップにハムバッカーを使っています。
動画を見ていると、つまみを上げることでシングルコイルにもなるそうで面白そうでした。
ただ、メキシコ製でフレットエッジの雑さを指摘するコメントが多くあり、そこが不安でした。

2021年限定カラーのHybrid IIは日本製で、つくりに関してはかなり評判が良かったです。良くも悪くも均一的だそうです。ただ、ピックアップが平凡なようで、ピックアップを変えると化けるかもという表現をされている方がいました。
ピックアップを交換する余裕はないので、そこで躊躇しました。
色も濃い青やピンクなどで、少し好みの色とは違うこともマイナス要因でした。

妻と一緒にいろいろ見ていて、妻に「これは?」と言われたのが75th Anniversary Telecasterでした。
定価は購入金額をオーバーしていますが、特価価格が範囲内でした。

https://www.fender.com/ja-JP/electric-guitars/telecaster/75th-anniversary-telecaster/0147532360.html

色はネットで見るとベージュ?ちょっとゴールド?という感じ。
ブリッジが6Wayのためオクターブチューニングの調整もしやすそうでした。
ネックもモダンCタイプという最も細いタイプで、私の要望はほぼクリアしていました。

迷いに迷っていたので、「よし、これにしよう!」とほぼ即決で購入。
翌日には商品が届きました。

中を開けると、まあ金色ですね。
水色やピンクは年齢的にもきついのでいいチョイスだったと思います。
メキシコ製ですが、特にフレットエンドのめだった粗さはありません。
音は、さすがFender。いろんな人が言っている通り、特に高音域の伸びが素晴らしいですね。その分、低温は少しもっさり。弾きやすさも申し分ないです。
1つだけ改善してほしかったのが、ボディのお腹が当たる部分。最近のFenderのギターは切り込みが入ってお腹にボディの角が当たらないように設計されていますが、このギターにはそれがありません。
まあ、今まで使っていたギターも同じ形状なので全く問題ないのですが。

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